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「自然と人のシステム探究舎」

横山十祉子

2023年11月8日

人と組織を入り口とするシステムアウェアネスと繋がりながらも別のものとして行ってきた自然を入り口にした探求活動にこんな名前が付きました。

2015年くらいから、システムアウェアネスの名前で構築している手法とともに、どういうわけか自然との関わりでとり戻る身体の感覚の大切さを痛感し、お互いに刺激を受け合う仲間とともに土壌と人の関わりについてもいろいろな探求をしてきましたが、この度、システムアウェアネスの一環に収めるにはあまりに壮大なこの探求にようやく「自然と人のシステム探究舎」なる名前が付きました。

ついて見ればそのままですが、名前をつけてみて、システムアウェアネスが人と組織を入り口とする手法的要素の強いものであるのに対して、その真髄でもある「人も自然の一部であり、全体システムとは自然システムのことである」という考え方をより深めるためには、自然の側を入り口にして探求することがないと片手落ちでもあり、むしろ、システムアウェアネスもこの壮大な探求の一部なのだと、改めて感じ直した次第です。

これにともなって更新したabout meにも書きましたが、土壌本位制のコイン(であってコインではないかもしれない?)「SOIL coin」なんていうことも活動に入っています。


この辺りについては、またゆっくりお知らせしていくことになると思いますが、まずは、名前がついたよ!宣言をさせていただきたいと思います。

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